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〜「第四章 天上界の人びと」より〜
ミカエル大天使長(1978年7月1日より、エル・ランティー様に代わり、天上界の最高指揮官となられました。現ミカエル大王)
「...宇宙の一部である人間は、お互いに助け合い、身を供して他のものを生かしている植物や動物、あるいは恒星と惑星間のつながりにも見られる大自然の法則を無視して勝手な行動に出るのは許されないことであり、私たち天上界の魂はそれを許さぬために、地上の人びとを幻惑し、あるいは煽動して自然破壊、環境破壊、ひいては人類滅亡、地球上の自然現象にも影響を及ぼし、地球滅亡を速めるような愚行に導く悪霊達との戦いに、日夜努力を惜しまず働いているのです。
それは愛の心、慈悲の心なくしては理解し得ない真理であり、おこないえない事がらなのです。
モーセ様もイエス様もひとしく、放縦に身を任せ野蛮な心しか持っていなかった当時の人びとに、人間としてしてはならぬこと、なすべきことを戒めとしてまた教訓として教えられ、イエス様は特に愛とはどのようなものかを説かれました。
その教えや戒めをもう一度読み直し、あるいは、学んで頂きたいのです。
また、ブッタ様は、宇宙と個人は同じものである。同じ法則に従った生まれ変わりを永遠にくり返すものである。これを科学の世界では物質不滅、質量保存の法則と言い、ブッタ様は生まれ変わり、死に変わる永遠の魂を持っていることを転生輪廻と名づけられました。
また、太陽があらゆる物に変わりなく、その光と恵みを与えるように、人間の心も慈悲の心で満たされなければなりません。
そして、人間や階級の差別を無くすために、人びとはお互いを尊敬し合って正しい判断のもとに中庸の心で生きて行かねばならないことを教えられました。
これらの教えは、すべて天上界の意志であり、教えであるのです。
万物の霊長である人間は、自然界で行われている相互保存、共存共栄の法則を破壊してはならない、むしろその範となるべく、人間間の相互保存、共存共栄をもう一度考えて見なければならない。そして、そのようにしてもたらされた調和された平和な世界は、神の国と同じものであり、古き昔に失われた“エデンの園”とよばれる理想の世界であるのです。そこでは破壊や挫折はなく、、文明も滅びることなく、どんどん高度な文明が築かれることも可能なのです。人間が肉的な五官に根ざした欲望に執着しないかぎり、精神も成長し、愚かな行為に走ることもなくなるのです。
これが神の真理−神理と呼び、正法と私たちが名づけているものなのです。...」
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