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〜第二章 瀧村家の章より〜
「.....そして父が手紙を出して二日後の夜の11時頃に大天使様お二人が見えて、母と妹と私の憑依を取っていただいたのです。私は天国の小川のせせらぎのような音と、音楽を聞きました。その後すぐに先生からのお返事の御手紙と、ミカエル大天使長様と千乃先生の、お声の入ったテープがとどき、家族皆で感激の内に、拝読および拝聴させて頂いたのでした。
ミカエル様ならびに千乃先生の、便箋20枚にもおよぶ暖かいお手紙とテープで、私達一家の過ちを正され、二度と悪霊の住む四次元の危険な領域に、近付かぬようにと強く諭され、不幸から脱するための御指示を下さいました。........
.....それ以来、天上界の御指示の通りに、家の中に悪霊が巣くっております原因を、総て取り除き、誤った信仰もピッタリ止めました。天上界を信じて正しく生きるならば、宗教など全く不必要であることを、ミカエル様と千乃先生からお教え頂いたのです。」
「元大天使の長(おさ)ミカエル様の本体として与えられた使命、すなわち科学と宗教の一致に関し論証しつつ体系づけてゆき、迷妄の世界である宗教・宗派、ならびに神々についての誤った概念を正し、人類の叡知を呼び覚し、更に科学的合理的理念に基づく調和された文明の進展を促す原動力を与えること、の他に私のもう一つの使命は、一万年前の昔より人類と天上の善霊の唯一の敵であったサタン、と戦うことであると教えられました。
サタンダビデに襲われ、元大天使方と戦い抜いて遂に消滅し得たそのサタンが、いかに世を惑わすため卑劣で巧妙なわなを仕掛け、天上界のサタンを欺くG会設定に対抗して、その外部に、つまり全世界にG会と同じ形で偽物と本物を混同する恐ろしいほどの数の霊能者および四次元の奇跡をばら撒き、悪霊の配下をして三次元の人間の徹底的な魂の堕落を計った。科学を愚弄し、呪術信仰その他諸々の“神の癒し”によって医学を軽んぜしめた。
それら世界の盲点となり死角ともなっている点をこの第三巻以降の巻によりすべてについて明らかにし、世の混乱を失くしてゆくこと。正しきものと正しくないものとをふり分け、読者の理性に訴え、天上の光りはいずこに射し込んでいるか、それを灯台のごとくに示してゆく。
今もって愚かな善霊の裏切りもあり、ユートピアが近づいたり遠のいたりするのですが、三次元の世界にプロメテウスの火を与え、サタンの謀略の鎖を一つ一つ打ち砕いてゆくこと。三次元の栄光をきらびやかに誇示する人々に属することなく、その人々の心の中のサタンをも明示し、真理のみに仕え、真理のみを目してゆく。
そういった形で“サタン”と戦うのです。勿論私のみでなく、世界中の方々が共に“サタン”と戦って頂かねばなりません。
そして三次元の人々が四次元の悪霊の謀略に惑わされぬ智慧を得た時、初めてユートピア建設の第一槌が音高く打ち下されるでしょう。.......」
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